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子どもや孫、仲のよい友人にLINEを送ったのに、なかなか「既読」がつかない。そんな経験はありませんか?
「もしかしてブロックされた?」「何か気に障ることをしてしまったかな」と不安になってしまう気持ち、よくわかります。
★私自身も、以前に子どもへ送ったLINEがなかなか既読にならず、「何か気に障ることをしたかな」と一日中気になってしまったことがあります。でも結局、翌日になってから普通に既読がついて、返信も来ました。「仕事が忙しくてスマホを見てなかった」というだけでした。心配していたのが少し恥ずかしくなったくらいです。この経験から、既読がつかない理由をきちんと調べてみようと思いました。
でも実際には、既読がつかない理由のほとんどは技術的なもの、または単にLINEを開いていないだけです。ブロックや無視とは関係ないことが大半です。
この記事では、LINEで既読がつかない7つの理由と、それぞれの確認方法・対処法をシニアの方にもわかりやすく解説します。焦る前に、まずここを読んでみてください。
そもそも「既読」とは何か確認しましょう
LINEでメッセージを送ると、相手がそのトーク画面(メッセージの画面)を開いたときに「既読」という表示が出ます。つまり既読は「相手がLINEアプリの中でそのメッセージを表示した」というサインです。
重要なのは、「既読がつかない=メッセージが届いていない」ではないという点です。メッセージはLINEのサーバーにちゃんと届いていても、相手がまだ画面を開いていなければ既読はつきません。
この仕組みを知っておくだけで、「既読がつかない=無視された」という誤解をぐっと減らせます。
既読がつかない7つの理由

理由①:相手がまだLINEを開いていない
最もシンプルで、最もよくある理由です。
仕事中・外出中・就寝中・運転中など、スマホをしまっている時間帯は当然LINEを開けません。特に60代・70代の方は、スマホをあまり頻繁に確認しないケースも多く、数時間〜半日後に既読がつくことも珍しくありません。
対処法: 焦らず数時間待ちましょう。緊急の用件なら電話で連絡するのが確実です。
理由②:電波・通信環境が悪い場所にいる
地下鉄・山間部・建物の中など、電波が届きにくい場所にいると、メッセージが届いていても既読の情報がサーバーに伝わらず、既読表示が遅れることがあります。
相手がメッセージを読んだ瞬間に通信が途切れた場合、既読データが送信されず未読のまま表示され続けることも。通信が回復したあとにまとめて既読がつくケースもよくあります。
対処法: 数時間待ってみてください。電波の問題であれば自然に解決します。
理由③:通知画面でメッセージを確認している
スマホの画面に表示される「通知」(ポップアップ)でメッセージの内容を確認した場合、LINEのトーク画面を開いていないため既読がつきません。
「メッセージは読んだのに既読がつかない」という状況が起きやすいのはこのパターンです。相手はちゃんと内容を確認していても、あなたから見ると未読のまま、ということになります。
対処法: 特に対処は不要です。相手はメッセージを読んでいる可能性が高いです。返信がなければ「届いてる?」と一言送ってみましょう。
理由④:機内モードをオンにしたまま読んでいる
スマホを「機内モード」にした状態でLINEを開くと、既読をつけずにメッセージを読むことができます。意図せず機内モードになっていた場合や、意図的に使っている場合があります。
機内モードを解除してLINEを開くと、そのタイミングで既読がつく場合があります。
対処法: しばらく待てば既読がつく場合がほとんどです。
理由⑤:LINEアプリの不具合・バージョンが古い
LINEアプリ自体に一時的な不具合が起きていたり、アプリのバージョンが古くてOSとうまく動かなくなっている場合、既読表示が遅延したり正常に機能しないことがあります。
対処法:
- スマホの再起動を試してみましょう
- LINEアプリを最新バージョンに更新しましょう(アプリストアで「LINE」と検索→「アップデート」ボタンがあれば更新)
- それでも改善しない場合は、LINEアプリを一度終了して再び起動してみましょう
理由⑥:相手がスマホを機種変更・再インストールした直後
相手がスマホを新しいものに買い替えた直後や、LINEアプリを再インストールした直後は、過去のトーク履歴が表示されないことがあり、メッセージが届いていることに気づいていない場合があります。
LINEのヘルプセンターでも「端末の変更やLINEの再インストール後、トークが届いていることに気づいていない可能性がある」と案内されています。
参考:LINEヘルプセンター https://help.line.me/line/
対処法: 別の手段(電話・SMS)で一度連絡を取ってみましょう。
理由⑦:ブロックされている
残念ながら、ブロックされている可能性も否定できません。LINEでブロックされると、送ったメッセージは相手に届かなくなるため、永遠に既読がつきません。
ただしブロックかどうかを公式に確認する方法はなく、「なかなか既読がつかない」だけではブロックと断定できません。
また、ネット上には「スタンプをプレゼントして確認する」「グループに招待して反応を見る」などの方法も紹介されていますが、いずれも100%確実ではなく、相手に警戒感や負担を与えるリスクもあります。ブロックを「試して確認」しようとするより、別の手段で連絡を取る方が、相手への配慮としても望ましいです。
「ブロックかも」と思ったときの安全な確認方法
既読がつかない場合、焦ってLINEで何度もメッセージを送るよりも、別の手段で連絡を取るのが最も確実で、相手への配慮にもなります。
① 電話で連絡する
最もシンプルで確実な方法です。スマホの電話機能で直接かけてみましょう。出ない場合は留守番電話にメッセージを残すのもよいでしょう。「今、大丈夫ですか?」と一言添えると相手も受け取りやすくなります。
② SMSで連絡する
LINEとは別の「SMS(ショートメッセージ)」で連絡する方法です。「LINEで送ったんだけど届いてる?」と一言確認するだけで、スマホのトラブルやLINEの問題がわかることがあります。
③ 共通の知人に確認する
家族や共通の友人に「〇〇さん、最近連絡取れてる?」と聞いてみましょう。すでに「具合が悪い」「スマホをなくした」などの事情がある場合もわかることがあります。
④ 数日待ってから再度送る
数日〜1週間待って、改めて短いメッセージを送ってみましょう。「忙しかっただけ」「体調を崩していた」というケースは非常に多いです。
避けるべきこと: 短時間に何度もメッセージを送ることは、相手へのプレッシャーになり、修復できる関係が壊れてしまうこともあります。まずは一歩引いて待つことも大切です。
既読がつかないときの確認手順|順番にチェックしてみましょう

ステップ1:自分のメッセージが正常に送信されているか確認する
トーク画面でメッセージの横にエラーマーク(「!」など)が表示されていないか確認しましょう。何も表示されていなければ正常に送信されています。
ステップ2:自分のスマホの通信環境を確認する
Wi-Fiやモバイルデータがオンになっているかをスマホの上部バーで確認しましょう。機内モードがオンになっていないかも確認してください。
ステップ3:数時間〜翌日まで待ってみる
多くの場合、時間が経てば解決します。すぐに「無視された」「ブロックされた」と判断するのは早すぎます。
ステップ4:LINEアプリを再起動・更新してみる
アプリを一度閉じて開き直してみましょう。それでも変わらない場合はアプリを最新バージョンに更新してみてください。
ステップ5:別の手段で連絡を取ってみる
上記を試しても数日間既読がつかない場合は、電話やSMSで連絡を取ってみましょう。
不安な気持ちとの上手な向き合い方
「既読がつかない」という状況は、テクノロジーの問題であっても、なぜか心がざわざわしてしまうものです。特に大切な相手へのメッセージであれば、なおさらです。
「追撃メッセージ」を控える勇気
不安から「どうして返信くれないの?」「ブロックした?」と何度もメッセージを送ってしまうと、相手にプレッシャーを与え、修復できる関係も壊れてしまうことがあります。相手も「今は連絡できない事情がある」だけかもしれません。
「今は距離が必要な時期」という可能性も
人間関係には波があります。相手が仕事や体調、プライベートで一人になりたい時期だったりするだけかもしれません。それはあなたへの評価とは別の話です。
スマホを置いて、自分の時間を大切に
デジタルな繋がりは便利な反面、「既読」「ブロック」という記号に私たちの心は過剰に反応してしまいます。好きなことをして過ごす時間を作ると、自然と気持ちが落ち着いてきます。時間が経てば自然と解決することも多いものです。
よくある質問(Q&A)
Q:既読がつかない場合、ブロックされた可能性が高いですか?
A:「既読がつかない」だけでブロックと断定するのは早すぎます。原因のほとんどは「まだLINEを開いていない」「電波が悪い」「通知画面で確認している」など技術的・環境的なものです。数日待っても既読がつかない場合は、電話やSMSで連絡を取ってみましょう。
Q:送ったメッセージを削除したら既読はつかなくなりますか?
A:送信したメッセージを削除(送信取消)しても、相手がすでにメッセージを読んでいた場合は既読がついたままになります。なお送信取消には送信から24時間以内という時間制限があります。また、削除前に相手が通知で内容を確認していた場合は、内容が伝わっている可能性もあります。
Q:既読がついていないのに「返信が来た」ということはありますか?
A:あります。通知画面からそのまま返信できる機能(クイック返信)を使った場合、トーク画面を開かずに返信できるため、既読がつかないまま返信が来ることがあります。
Q:自分がLINEを送りすぎると既読がつきにくくなりますか?
A:技術的には関係ありませんが、短時間に大量のメッセージを送ると相手が負担に感じてトーク画面を開きにくくなることがあります。1つのメッセージにまとめて送る方が読みやすく、返信ももらいやすいです。
Q:既読がついた時刻を確認することはできますか?
A:LINEアプリでは、既読がついた時刻を直接確認する機能は(2026年時点では)提供されていません。既読がついていること自体はわかりますが、何時につけたかは確認できません。
まとめ|既読がつかないのは「無視」とは限りません
LINEで既読がつかない理由について、ここまで整理してきました。
- 最もよくある原因は「相手がまだLINEを開いていない」「電波が悪い」など技術的・環境的なもの
- 「通知画面で読んだ」「機内モード中に読んだ」など、意図せず既読がつかないケースもある
- LINEの不具合・アプリの更新・機種変更直後なども既読が遅れる原因になる
- ブロックの可能性もゼロではないが、公式な確認方法はなく「テストして確認」しようとすると相手への負担になることも
- 既読がつかない場合はまず電話・SMS・共通知人への確認を試すのが安全で確実
「既読がつかない=嫌われた」ではありません。まずは数時間待ち、それでも気になるなら電話で確認するのが一番シンプルで確実な方法です。